いびき防止に効果があるツボを刺激してみましょう
いびき防止の対策として、ここではいびき防止に効果があるツボについて紹介していきたいと思います。いびきを防止するツボへの刺激は神経を和ませる働きもあり、安眠を得ることができます。快適な安眠ってすごく朝気持ちがいいものですよね。人によって効果が違うとは思いますが、いびきをかかない人でもこのツボを刺激することで安眠効果を得ることができますので一度おためし下さい。
いびき防止用品を使わなくとも、いびきを改善させる方法があります。それは、いびき防止に効果がある、と言われている「つぼ」を刺激する方法です。いびき防止に効果があるつぼというのは、左手の小指の付け根と第一関節の間にある、と言われています。この部分を刺激すると、小指から腕を伝い、肩、心臓、それから、咽頭部と鼻腔部へ伝わっていき、鼻の通りが良くなります。鼻の通りが良くなると、人は口を閉じて鼻だけで呼吸するようになります。就寝中に、いびきをかいている人の様子を見ると分かることですが、いびきをかく人というのは、たいてい、口を開けて息をしています。いびきは、口と鼻の両方で息をしている時に起こる、と言われているのです。口を開けて息をしていると、空気抵抗が増えるようになり、音として空気中に洩れてくるようになります。これが、いわゆる「いびき」なのです。
もともと、つぼ療法は、昔から中国でよく行われていました。中国のつぼ療法を用いて2001年に発売されたのが、オーストラリア製の「アンティスノアリング」という、いびき防止用のリングになります。このリングは、左手の小指にはめて使用します。はめているだけで、いびき防止に効くつぼを刺激し、いびきをかかなくなり、快適な睡眠を得られるようになります。他にも、足が冷えると鼻が詰まりやすくなるため、足を温める(頭寒足熱)方法や、前頭部より少し上にある「上星(じょうせい)」というつぼに刺激を与える方法も、いびき防止に効果のあるつぼ療法と言われています。別のページでは、いびき防止に効果のあるとされている器具について紹介したいと思います。いびき防止器具といってもたくさんの種類のものがあるんですよ。いびき防止用器具へ